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最終更新日:2011年6月16日
群馬県では、現在注意報以下の患者数ですが、引き続き手洗いやうがいの励行などの感染予防対策を行いましょう。
感染症胃腸炎の原因となる病原体は多くありますが、冬季に感染性胃腸炎を引き起こす原因の多くはノロウイルスと言われています。ノロウイルスは感染力が強く、人が集まる場所や家庭内で流行することが多い感染症です。食品従事者がノロウイルスに感染していると、食品や食器等を介した食中毒を発生させることがあります。
主症状は吐き気、おう吐、下痢および腹痛で、子どもから高齢者にいたる全年齢で発症します。潜伏期間は12~48時間です。特におう吐は突然、急激に強く起こることが特徴で、乳幼児や高齢者ではおう吐が、成人では下痢が強くあらわれます。通常、症状は1~2日続いたあとに治癒することが多いですが、時に脱水やおう吐物を喉につまらせることによる窒息等、重度の健康障害に陥る場合があります。
患者のふん便またはおう吐物に含まれるウイルスによってヒトからヒトへ感染がおこります。手洗いを日常的に習慣づけることです。(食事の前、排泄・おむつ交換の後には必ず石けんと流水で丁寧に手を洗いましょう。手拭き用タオルの共用をやめましょう。)
患者が触れそうなところ(手すり、ドアノブ、机、イス、引き出しの取っ手、蛇口など)は0.02%(200ppm)の次亜塩素酸ナトリウム溶液を用いて1日1回を目安に消毒します。その後は水拭きをしてください。
健康管理課
電話:0279-25-1321(直通)