ホーム > 渋川の観光 日本のまんなか 水と緑といで湯の街 > 歴史・伝統 > 文化財保護課からのお知らせ
ここから本文です。
最終更新日:2012年1月18日

この機会に文化財に触れてみませんか?
(写真左:縄文時代の復元住居/小室敷石住居跡、
写真右:軽石下から検出した積石塚/宇津野・有瀬遺跡)
市文化財保護課では、文化財について理解を深めていただこうと2回にわたり講演会を開催します。ぜひお出かけください。
本市には国指定史跡瀧沢石器時代遺跡をはじめ、国指定重要文化財が出土した房谷戸(ぼうがいと)遺跡や道訓前(どうくんまえ)遺跡、ほかにも行幸田山遺跡、八木沢清水遺跡、三原田遺跡など著名な縄文時代の遺跡があります。
講演会では、古人骨調査による考古学的アプローチにより日本の古代社会にせまる数少ない若手女性研究者として注目されている講師によりこの時代の文化について学びます。
市内上白井にある宇津野・有瀬(うつの・ありせ)遺跡は、石だけを積み上げた古墳である「積石塚(つみいしづか)」が数多く見られる全国的にもめずらしい遺跡で、発掘調査により軽石に覆われた横穴式石室を主体とする群集墳の存在が明らかになっています。
講演会では、積石塚の群集墳である長野県大室古墳群の発掘調査と史跡整備を担当している講師により積石塚について理解を深めます。
申し込みは、「じょうもん講演会」は2月3日(金曜日)、「宇津野・有瀬遺跡講演会」は2月10日(金曜日)までに、電話またはファクシミリで文化財保護課(電話:0279-52-2102/FAX:0279-52-4008 )へ

(写真左:瀧沢石器時代遺跡出土品「石棒」/赤城歴史資料館、
写真右:道訓前遺跡出土品「三脚付石皿」/北橘歴史資料館)
10月28日(金曜日)は、群馬県民の日です。毎年、県民の日を記念して県民の日記念イベントが開催されています。
資料館では、同日に記念事業として施設の無料開放を行いますので、この機会にぜひお出かけください。
詳しくは、市ホームページ「群馬県民の日記念事業」をご覧ください。
赤城歴史資料館では、秋季企画展「ロバート・W・アルウィン展」を開催しています。なお、後期展示(赤城歴史資料館)では、前期展示(北橘歴史資料館)と展示資料を一部入れ替えて展示していますのでぜひご覧ください。
北橘歴史資料館では、国指定重要文化財「道訓前遺跡出土品」を中心とした考古資料や生活や農耕(養蚕)関連の民具資料、ステレオビューアー(立体写真)などを常設展示しています。

鹿狩りや火おこしのじょうもん体験もできるよ
本市は瀧沢石器時代遺跡、道訓前遺跡、行幸田山遺跡、八木沢清水遺跡など縄文時代の重要な遺跡が各所にあります。これらの遺跡と土器や石器などの出土品は、遺跡の重要さや出土品の芸術性の高さなどが内外から高い評価を得ています。
市文化財保護課では、縄文時代の文化や生活を楽しく体験することで、文化財を身近に感じ、大切にする心を育んでいただこうと縄文まつりを開催します。楽しく縄文体験ができるいろいろなコーナーがありますのでお出かけください。

色とりどりの花でよみがえった黒井峯遺跡
史跡「黒井峯遺跡」(子持中学校西側)では、5,000株のニチニチソウやブルーサルビア、マリーゴールドの花が見ごろを迎えています。
これらは皆さんに黒井峯遺跡に親しんでいただこうと市民参加のイベント「黒井峯遺跡に花を咲かせよう!」で植えられた花々で、発掘調査でわかった同遺跡の竪穴住居や畠、垣などが当時と同じ場所・同じ大きさで色とりどりによみがえりました。
これらの花は10月初旬まで楽しめます。
平成22年度歌舞伎公演のようす
赤城町にある国指定重要有形民俗文化財「上三原田の歌舞伎舞台」では、舞台の老朽化が進行し舞台の上演に支障が出ていることから、現在、該当箇所の保存修理工事を行っています。
ついては、舞台が使用できないため、今年度の舞台操作の公開と歌舞伎の公演を中止させていただきます。
公演等を楽しみにされていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
「上三原田の歌舞伎舞台」では、地元伝承委員会の案内による舞台の見学ができます。
見学を希望される方は、事前に赤城歴史資料館へ電話でお問合せください。なお、都合によりご希望に添えない場合もありますのでご了承ください。
※その他詳細はお問い合わせください。
「上三原田の歌舞伎舞台」の情報は、本市ホームページ「歴史・伝統」をご覧ください。


(写真左:日本駐在代理公使ロバート・W・アルウィン氏近影、
写真右:アルウィン家の人々/後ろの建物は現在の「旧ハワイ公使別邸」)
市文化財保護課では、歴史資料館夏季企画展を開催しています。
伊香保町にある市指定史跡「旧ハワイ公使別邸」は、伊香保温泉再生事業の一環として建築当初の場所へ解体・移築(再建)されます。そこでより多くの方にアルウィンと伊香保の関係について知っていただくため、同邸内で展示されていた資料を市歴史資料館に移動して広く公開します。この機会にぜひお出かけください。
明治時代、時の政府高官・井上馨(かおる)の紹介で、伊香保に別荘を持ちこの地をこよなく愛したハワイ王国駐日代理公使・ロバート・W・アルウィン。
彼は日本人女性と結婚し81歳でなくなるまで日本で暮らしましたが、蒸し暑い日本の夏を快適に過ごすための保養地を探していて伊香保と出合います。ここで購入した別荘の一部は現在も伊香保に残されており、現在では市指定史跡「旧ハワイ公使別邸」となっています。
現在、本市はハワイ州ハワイ郡と姉妹都市提携を結んでおり、伊香保中学校の生徒が海外派遣事業で同郡へホームステイのため派遣されていますが、これは明治時代にアルウィン氏が伊香保に別荘を持っていた縁によるものです。また、毎夏伊香保温泉を舞台に開催される「ハワイアンフェスティバル」も同様です。このように、アルウィン氏は今も伊香保と関わり続けています。
赤城歴史資料館と北橘歴史資料館の2館で、アルウィン関係資料(写真、アルウィン氏やイキ夫人愛用の日用品など)及び伊香保とハワイとの関係を示す資料(移民契約書、書籍など)を、前期と後期に分けて展示します。
*前期展示(北橘歴史資料館)と後期展示(赤城歴史資料館)では展示資料を一部入れ替えします。

旧ハワイ公使別邸
市指定史跡「旧ハワイ公使別邸」(伊香保町)は、アメリカ合衆国ハワイ州が独立国だった当時の日本駐在代理公使ロバート・W・アルウィン氏が夏に別荘として使用していた建物の一部で、日本に現存するハワイ王国の数少ない建物のひとつです。
この歴史ある建物を伊香保温泉再生事業の一環として建築当初の場所へ移築保存するため、移築完了までの間、下記の日程により閉館します。
【閉館期間】~平成24年3月31日(土曜日)まで